代表ブログ「映画『国宝』」
8月の盆休みの最中、映画「国宝」を見る羽目になりました。
実は私は、この映画のことは全く知っていませんでした。
家族に話したところ、この映画を知らないなんてと、あきれ返られました。
姉が行ってみたいということがきっかけで、私はこの映画を松山で見る次第になりました。
調べてみると上映時間が3時間もあり、心の中では退屈だろうなあと思いつつ映画を見たわけですが、いやあ結構楽しかったです。
なんといっても二人の主演俳優、吉沢亮と横浜流星の演技が、真に迫っていて良かったうえ、脇役の渡辺謙が映画を引き締めていました。
主演俳優の二人は、歌舞伎の演技の稽古を1年半も続けたそうです。
私は、恥ずかしながら歌舞伎を見たことがありません。
ですが、これを機に一度は歌舞伎を見に行きたいと本当に思いました。
やはり日本人ですから、古典演劇は見て嗜んでいたいですね。
たいしたことではないかもしれませんが、外国人から尋ねられて、見たことはないとか、内容を説明できないとかといった恥ずかしい思いをすることにもなりかねません。