代表ブログ「アメリカ横断紀行(23) フィラデルフィア」
フィラデルフィアは、1776年にアメリカ合衆国が独立宣言を採決し、アメリカ誕生の地となった所です。
ワシントンDC完成までの10年間、アメリカの首都でした。
またアメリカで始めての世界遺産都市でもあります。
なんといってもフィラデルフィアで有名なものは、「自由の鐘」です。
1776年にアメリカ独立宣言が、フィラデルフィアの市民の前で朗読される際に打ち鳴らされた歴史的な鐘です。
この鐘はよく見ると、ひびが入っています。あまりにも強く何回も何回も打ち鳴らされたのでしょう。このひびがあることが、また自由の鐘のステータスを高めているのではと思われました。
この「自由の鐘」を展示している建物は、とても冷房が強くて、参加者も皆さん寒そうにしていました。
また、この建物に入るのに持ち物チェックが入り、厳重とも思える警護でした。アメリカがこの「自由の鐘」をとても大切にしていることを窺わせました。