代表ブログ「アメリカ横断紀行(24) いざニューヨーク」
旅も終わりに近づいてきました。
フィラデルフィアを出発し、ニューヨークへバスで向かうことになりました。
今まではバス旅で、まず渋滞はありませんでしたが、ニューヨークに入るのに渋滞の波に飲み込まれました。
ニューヨークへは大きな橋を通らなければなりませんので、渋滞は必至です。
ようやくホテルについたのは、それでも思ったより早く19時ころでした。
ホテルは中心地のタイムズスクエアまで徒歩5分ということでしたが、夜の食事はなしということで、自分で調達しなければなりませんでした。
疲れていたのでビールを飲みたいと、街中に出かけましたが、どこにもお酒を売っているところが見当たりません。
食料品店で聞いてみても、アルコールは売っていないとのことでした。
このニューヨークでアルコールを売っていないなんてと思いましたが、どうもアメリカでは一般の店ではアルコールは販売していないようです。
そういえば、今までのバス旅で途中に寄ったレストランでもアルコールは提供していませんでした。アメリカではアルコールにより暴れることやアル中を排除しようとしているのではと思われました。
しかたなく、ホテルの部屋の中で途中で入手したポケットウイスキーを飲みつつお昼に食べなかったパン類を食べて寂しい一夜を過ごすことにしました。
疲れていたこともありましたが、タイムズスクエアは一度行ったことがあり足を運びませんでした。