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代表ブログ「アメリカ横断紀行(29) ニューヨーク出発し帰国へ」

この15日間のバス旅行は、いろいろな出来事がありましたが、帰国の時を迎えると、感慨深いものがありました。

ハリケーンに直面したり、ホテルのエレベーターが動かず階段を上り下りしたりといったこともありましたが、それも良き思い出です。

毎日朝は6時に起床し、7時から朝食、8時には出発、バスで7時間も8時間も揺られ、バスを乗り降りしてあちこち回り、毎日忙しい旅でした。

そしてホテルに着くのは早くて7時、最初のころは10時とか11時もありました。
こんなハードな15日間を、バス旅で良く乗り切ったと思います。

このアメリカ横断バス旅行は、9月4日に出発し、帰国したのが9月18日でした。

実は、8月の疲れからか直前は風邪を引いたりしてあまり調子がよくなく、なかなか回復しないので近所のクリニックで相談したところ、医者から行くのを止めなさいと言われました。

「病院もないような砂漠の中で具合が悪くなったらどうするんですか。私なら行きませんよ。」と、半ば脅しのように言われてしまいました。

家族からは、「どうしても行きたいんなら、行くだけいって、具合が悪くなったら途中で帰ってきたらいいんじゃない」とも言われ、それで決心をしたわけです。

着いた翌日、ロサンゼルスからラスベガスに向かう途中、周りは何もない砂漠で夜の真っ暗なバスの中で、「いったい体調いまいちなのに、なんでこんな砂漠の中を走っているんだろう」と、自分ながらあきれてしまいました。

ところが不思議なもので、翌日から全く元気になってしまいました。
少し暑いながら好天の日々が続き、環境も変わり気分転換もしたからかもしれません。

当初アメリカに着いてから2,3日家族に連絡をしていなかったからでしょうか、「体調がおかしくなってしまったのではと心配していたのに」と怒られてしまいました。

周りに心配をかけて反省したアメリカ横断バス旅行でした。

 

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