代表ブログ「アメリカ横断紀行⑸ グランドキャニオン」
グランドキャニオンは、コロラド川が数百万年という歳月をかけて大地を削り、造り上げた大峡谷です。
高さが600mもあり、距離はなんと450kmもあり東京から京都まで続いているというあまりにも強大すぎる大スケールの峡谷です。
これだけの長さですから柵や塀と言ったものはなく、崖に近寄りすぎると恐怖を感じます。写真を撮ってもらう際に、うっかりすると足を踏み外す可能性があります。
ですが中には平気で崖の上に腰かけて、足をぶらぶらしている人もいたり、突き出している崖に歩いて平気で自撮りをしている人もいました。
ガイドさんが 、アメリカでは自己責任ですからと言っていましたが、私はそんな度胸はありませんでした。
安全なところに座って見ていますと、夕陽の時間の経過とともにグランドキャニオンが色々な輝きを見せてくれ、とても荘厳でした。
アメリカのスケールの大きさの一つだなと感じました。